寿司を塩で食うな

非キラキラ大学生2人の楽しい日記

握手会の心情とオタクの信条と

弥太郎です。

アイドルの握手会ってありますよね。アイドルが手をアルコール除菌する前段階です。

握手会そのものを大売りにしてるのって秋元康系がほとんどだと思う(他のアイドルは接触イベがほぼないか、チェキ会みたいに接触時間が握手会よりかなり長い)んですけど、一般人から見ればアイドルといえば握手会みたいになってる面もあるしやっぱり秋元康の影響力すごいですね。

さて、たまに話題になるのが札束の殴り合いのアレ。愛は金で買えないけどアイドルの愛は金で買える。(個握とか全握とか全く知らないが)握手会でCDについてる券を何百枚何千枚叩きつけアイドルをある程度の時間独占するアレ。オタクじゃないあなたから見たらキモいですよね。奇遇ですね、理由は違えどオタクの僕から見てもキモいです。

気持ちはわからないでもないんですよ。正当な手段で、大枚はたいて、アイドルと長話する。憧れるのもわかる。でも、それってオタクとしてどうなんですか? もうちょっと万人にヒットする言い方をすると、それってファンとしてどうなんですか?

ここからはもう論理抜きの完全に感情とか個人的な哲学の話になるんですけど、あくまでファンは大人しく狂信者としてアイドルなりタレントなりの存在に感謝しながら(キモPOINT +10)幸せを願っとけばよくないですか(キモPOINT +10)? 極端に言えばいわゆる「推し」の眼前に現れて記憶に残すことを良しとしてないです。極論ですけど。自分に推しを直接幸せにする能力はないし。せめてできることは、客と店員のようなビジネスライクな関係性で「応援してます」とか「○○良かったです」とか伝えたり(キモPOINT +20)、ライブ行ったり、CD/DVD買ったり、そういうことだと直感的に考えてます。

話を戻すと、握手会で推しを独占するオタクは、べしゃりに超自信があったりで楽しませられない限り、総じてキモい。しんどい。お前がはたいた金は運営に回ってるだけだし、推しはお前に惚れないし、オタクの話なんて絶対面白くないんだからやめとけって。もう1度言うぞ、面白いオタクなんていないからな。特に最近あった、推しに「愛してる」って40分言わせたオタク、これはヤバい。これは今までの助走がなくてもキモいって簡単にわかると思うけど。

でも別に金の使い方間違えてるとか言うつもりはないです。趣味なんだから。高級外車に使う1000万を肯定するならアイドルに使う1000万も肯定しろ(キモPOINT +10)。

キモPOINTを50も積んでしまいました。社会の敵と認定されたので強制終了です。さようなら。