寿司を塩で食うな

非キラキラ大学生2人の楽しい日記

包丁を振り回しながら胸を張って歩く

弥太郎です。

 

コロナってだけで最悪なのに、最近嫌な事件多いですよね。小田急線の無差別殺傷事件とか硫酸事件とか。

でも、語弊を恐れずに言うと、なんか犯人に同情しちゃいますね。

 

「同情」といっても、その犯罪行為を肯定するつもりも、巷でささやかれてる犯行動機に納得するつもりもありません。

どちらかというと「自分の将来のパラレルワールドのうちの一つだな」くらいのものです。あれ、そっちのほうがヤバいじゃん。犯罪者予備軍。まだ通報はしないでください。まだね。

 

弥太郎くんにはこういう犯罪をしでかす素質があると思うんです。モテなくて、周りからほんのりバカにされてて、承認欲求バリ高で、オタク気質で、こういう思想の強いブログを書いている。数え役満

 

特にモテない、っていうのは重要な要素だと思っていて、「モテる」って表現がよくないかもしれないんですけど、メイクの記事で言ったことと同じで、この風貌とこの性格ではあまりにもモテないがために友達ポテンシャル人数が激減してしまいます。もしあなたが僕のことを差別していなかったとしても僕はそのせいで壁を作ってしまっているので、やはり友達ポテンシャル人数が激減しています(たまに僕が「童貞であることより童貞精神であることのほうがよっぽど不幸だ」と言っているのはこういう意味)。モテないというより、相手にされない、といったほうがいいですね。

 

そして周りからほんのりバカにされている。一般的な価値観からして明らかに成功者ではないのでしょうがないことだとは思うんですが。

 

で、「相手にされない」と「バカにされる」と「承認欲求」の3要素が合体したとき、モンスターが生まれます。実際に自分はそれらすべてが爆発してしまい、精神を病んだためTwitterをやめて1回だけ大学のカウンセリングルームに行きました。具体的に言うと「ツイートが面白くないからやめたほうがいいってみんな思ってるよ」と、演劇とか短歌とか自分が力を入れてる物事に対しては何の評価も意見もなかった人に突然指摘されたからです。(大学のアカウントは院試が終わって再稼働しました)

 

自分は運よく、その感情の爆発が内向きでダウナーだっただけなんです。だから誰も刺してないし、サラダ油に火をつけようとしてないし、硫酸を誰の顔にもかけていない。紙一重ですよね。予備軍というより前科者に近いのかもしれない。当然再犯の恐れもある。

だから自分は、もっと、常に、人を傷つけないといけないんだと思います。ガス抜きという意味ではなくて、人間と関わるってのはそういうことだから。僕を傷つけた人も、僕をバカにしているひとも、ってわけじゃなくて誰でも、多分そうしているんでしょう? 僕はそれが善だとは思いませんが……

 

あ、ということで、(「面白い」に囚われたオタクなので)また「面白い」何かを始めたいな~と思っています。面白くないかもしれないけど、僕を犯罪者にしないためにみんな見てね。あんまり更新しないけどブログも見てね。

 

P.S. もし話し相手が欲しい人、かまってほしい人がいたら犯罪者になる前に連絡してください。気が利いた事はほとんど言えませんが。犯罪者になった後でもいいので。