バーフバリ
バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!
すみません。王を称えていました。弥太郎です。
言わずもがなですが異例のロングラン上映で話題のインド映画「バーフバリ 王の凱旋*1」を観に行きました。なんと単独参戦じゃないです。大学生と行きました。
以降感想。気になってる人はすでに観てる気もするけど、今からでも観る予定のある人は一応ネタバレ注意です。
おもしれ〜〜!! なんなんだろうあれ。感想ですとか言っておきながら気の利いたことは言えないんですけど、面白いです。でも印象と違ってずっとバカなわけではない。映画を「君の名は。」以来見てなかったので断言はできないけど大まかな流れだけだとベタなのかもしれない。でも笑っちゃうポイントはたくさんある。
- 前回のあらすじの時点でお腹いっぱいになる
- 前回のあらすじから謎の横文字大暴れ
- 前回のあらすじと本編の関係がわかっていないと大きな時代転換でびっくりする
- 最初の1時間50分ずっと前フリ
- その代わり残り40分ずっとクライマックス
- カッタッパ何気に最強じゃんか
- 前触れなく空を飛ぶ船
- 突如現れる、暴力を具現化したようなマッドマックス牛車
- ラスボスが思ったよりバキバキのムキムキじゃない
- CGが全部雑
- 引きの画の画質の荒さ
- エンドロール短すぎ
などなど…
でもこの作品って全然ギャグじゃない。バーフバリの神話だから。神話って何でもOKだし。バーフバリが味方した人が神のような力を発揮するのもまさにそれ。あとカッタッパの存在は漢文に出てくる賢人。車はマッドマックス。歌はインド。やっぱり歌はインド。
この記事を読んでも楽しめる作品だと思うのでぜひDVDでも借りてみてください。